三井化学グループの社長ラジオ「橋本ラジオ」が 「社内報アワード2025」の動画社内報部門で2年連続ブロンズ賞を受賞
2025.10.14
三井化学株式会社
三井化学株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:橋本修、以下「三井化学」)は、ウィズワークス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:髙橋大輔)が主催する「社内報アワード2025」の動画社内報部門で2年連続、2回目のブロンズ賞を受賞しました。

「社内報アワード」とは、2002年からはじまった全国規模の社内報企画コンクールと優秀企画の表彰イベントから成る、年に1度の社内報の祭典です。本年度は、224社・505企画の応募がありました。
(1)「橋本ラジオ」とは
社長による「橋本ラジオ」は、トップの生の声(考え)を伝えるインナーコミュニケーション施策の一環として、2023年4月よりはじまりました。働き方の変化に伴い、都合のよい時(仕事中も)に、耳だけで楽しんで聴けるラジオを社内報に取り入れ、現在は毎月1回、自社ポータルサイト等で公開し、日本語と英語に対応しています。内容は経営に関することから個人的な砕けた話題まで幅広く、今回受賞した番組で扱ったテーマは、①橋本流アンガーコントロール術、②本社と拠点との距離。
毎回、社員パーソナリティと5分ほどのトークを繰り広げ、社員がオンラインで直接社長に質問するなど、実際のラジオ番組らしい演出もしています。橋本ラジオからのスピンオフ企画である「役員ラジオ」も加え、経営陣からのトップインナーコミュニケーションとして、三井化学グループの社員の理解・共感・行動の促進やつながり強化を目指しています。


(2)審査員コメント(抜粋)
- 橋本ラジオと称して社長と直接会話し、人となりや経営理念、ビジョンなどを共有して経営者層に対する信頼感を高めるのは素晴らしい。さらに、役員ラジオとして、社長なしで経営者層の詳細な情報を発信するのはチャレンジングな企画。
- オンラインで社員と社長がつながる回などはラジオ番組さながらで、構成・台本が練りこまれている。
- 英語版ラジオも新鮮。パーソナリティに外国人を起用し、グローバルさやダイバーシティをメッセージとしてさりげなく伝えている。
以上