三井化学、ユニリーバ社「LUX Social Damage Care Project」に賛同 ~採用活動においてダイバーシティを推進する新たなアクションを開始~

2020.11.04

三井化学株式会社

三井化学株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:橋本 修)は、ユニリーバ・ジャパン・カスタマーマーケティング株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:サンジェイ・サチュデヴァ)が発表した「LUX Social Damage Care Project(ラックス ソーシャルダメージケア プロジェクト)」に賛同し、採用活動においてダイバーシティを推進する3つのアクションを新たに開始いたしました。

三井化学グループは、当社グループと社会の持続可能な成長のためにダイバーシティが必須であるとの考えから、ダイバーシティをコアバリュー(全従業員の間で等しく共有し大切にする価値観)のひとつに位置づけています。当社の理念とLUXの⽬指す未来が重なり、プロジェクトへの賛同を表明するに至りました。これを受けて、当社の採用活動において以下のファーストアクションを実行しています。

採用活動における三井化学の新たなアクション

  • 就職活動を行う学生が登録する性別について、無回答とすることを可とし多様性を尊重する。※
  • 一部職種を除き証明写真の提出を求めることをやめ、ジェンダーや容姿に関わらず意欲と能力のある人材を採用する取り組みをより一層強化する。
  • 服装による性差排除のため、面接時にリクルートスーツの着用を求めない。

21年度採用活動より導入予定。

三井化学は、今後もダイバーシティの推進を図り、多様性を尊重した採用活動と、性別に関係なく多様な人材が生き生きと働ける環境作りを行ってまいります。

当社のダイバーシティに関する取り組み詳細についてはダイバーシティおよび働きやすい職場環境のページをご覧ください。

LUX Social Damage Care Projectとは?

LUXは「現代社会を生きる女性が、より自分らしく輝ける未来に」というパーパス(存在意義)を掲げているブランドです。本プロジェクトは、このパーパスを実現し、性別に関係なく誰もが輝ける社会を目指す活動です。ユニリーバ社は、この社会を実現するための第一歩として、三井化学をはじめとする多くの企業の賛同を公表し、日本社会が変わり始めていることを社会全体に伝えていこうとしています。

LUX Social Damage Care Project

ユニリーバ・ジャパン・カスタマーマーケティング株式会社のプレスリリース

プロジェクト賛同企業として、当社の取り組みおよびコメントが掲載されています。

LUX Social Damage Care Project(採用篇)のムービー

以上