環境貢献価値「Blue Value®

地球の

自然やエコに直結するGreenではなく、もっと大きな地球を意味するBlue
地球環境との調和や社会への貢献を意味するコーポレートカラーでもある

化学製品の多くは、製造、加工により最終製品となり、さらに使用して廃棄されるまで様々なライフステージを経ていきます。各ステージにおいて、どのような環境負荷低減ができるのかを評価し、その結果を様々なステークホルダーと共有することで、さらなる環境貢献につなげることができると考えています。このようなプロダクトスチュワードシップの考え方に基づき、目指す未来社会「環境と調和した循環型社会」の実現に向けて、2015年に環境貢献価値Blue Value®を設定しました。
Blue Value®製品は、LCAをベースとした独自の環境影響評価指標Blue Value® Indexにより、製品・サービスを用途別に評価し、「CO2を減らす」「資源を守る」「自然と共生する」の3要素で環境への貢献度を判定した上で認定されます。さらに、市場標準品や自社従来品を比較対象とした相対評価を行い、判定項目のいずれかが勝っているだけではなく、各ライフステージにおいてすべての判定項目で劣っている点がないことが、認定の条件となっています。また、定性評価や半定量評価も取り入れ、簡易に評価できるシステムを採用していますが、必要に応じて、LCA担当部門が専門的、定量的に環境貢献の優位性を評価できる体制となっています。
Blue Value®は、三井化学グループのマテリアリティへの取り組みにおいても重要な役割を担っています。「気候変動」、「サーキュラエコノミー」に対する当社グループの取り組みの進捗をBlue Value®製品の売上収益比率として「見える化」することでKPIに活用しています。また、Blue Value®のライフサイクルアセスメント/ライフサイクル・シンキングを考慮した環境適合の製品・サービスの設計視点は、「ライフサイクル全体を意識した製品設計」にも適うものと考えています。
当社グループはBlue Value®の活用、Blue Value®製品・サービスの拡大を通じ、「環境と調和した循環型社会」の実現を目指します。

製品のライフサイクルステージでのBlue Value® 製品の貢献例

LIME2(Life-cycle Impact assessment Method based on Endpoint modeling):
日本の環境条件を基礎とした被害算定型ライフサイクル環境影響評価手法。

環境影響評価指標 Blue Value® Index

貢献要素 Blue Value® Index
判定項目 関連評価項目

CO2を減らす

7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに
9 産業を技術革新の基盤をつくろう
11 住み続けられるまちづくりを
11 住み続けられるまちづくりを
  • GHG削減
    原料の取得および製造・加工段階、最終製品の使用・廃棄でのGHG排出量の削減。
  • 省エネ・節電・省燃費
    原料の取得および製造・加工段階、最終製品の使用・廃棄での電力・燃料等のエネルギーの削減。
    最終製品の省エネルギー分野での利用。
  • 軽量化・減容化
  • 長寿命
  • 自然エネルギー
  • 非化石原料
  • 環境浄化

資源を守る

6 安全な水とトイレを世界中に
8 働きがいも 経済成長も
9 産業を技術革新の基盤をつくろう
11 住み続けられるまちづくりを
12 つくる責任 つかう責任
14 海の豊かさを守ろう
  • 3R・分別しやすさ・省資源
    製品およびその加工品や最終製品の製造・加工段階でのリユース、リサイクル原材料の使用、原材料使用量の削減(リデュース)。
    製品およびその加工品や最終製品のリユース・リサイクル。
    廃棄での分別の可能性。

自然と共生する

3 すべての人に健康と福祉を
6 安全な水とトイレを世界中に
11 住み続けられるまちづくりを
12 つくる責任 つかう責任
14 海の豊かさを守ろう
15 陸の豊かさも守ろう
  • 生態系保全(ヒト)
    製品のライフサイクルにわたる化学物質による人の健康に対する影響削減。具体的には人間毒性を有する有害化学物質の添加の低減、生成の抑制、毒性の少ない化学物質の使用。
  • 生態系保全(ヒト以外)
    製品のライフサイクルにわたる化学物質による生態系に対する影響削減。具体的には生態毒性を有する有害化学物質の添加の低減、生成の抑制、毒性の少ない化学物質の使用。
  • 環境汚染防止
    製品のライフサイクルにわたる環境汚染物質によるヒト・生物を除く地球環境への影響削減。具体的には環境汚染物質の添加の低減、生成の抑制、環境を汚染しない物質の使用。

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貢献要素 関連評価項目
  Blue Value® Index 判定項目

CO2を減らす

7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに 9 産業を技術革新の基盤をつくろう 11 住み続けられるまちづくりを
  • 軽量化・減容化
  • 長寿命
  • 自然エネルギー
  • 非化石原料
  • 環境浄化
 
  • GHG排出量削減
    原料の取得および製造・加工段階、最終製品の使用・廃棄でのGHG排出量の削減。
  • 省エネ・節電・省燃費
    原料の取得および製造・加工段階、最終製品の使用・廃棄での電力・燃料等のエネルギーの削減。
    最終製品の省エネルギー分野での利用。

資源を守る

6 安全な水とトイレを世界中に 8 働きがいも 経済成長も 9 産業を技術革新の基盤をつくろう 11 住み続けられるまちづくりを 12 つくる責任 つかう責任 14 海の豊かさを守ろう
 
  • 3R・分別しやすさ・省資源
    製品およびその加工品や最終製品の製造・加工段階でのリユース、リサイクル原材料の使用、原材料使用量の削減(リデュース)。
    製品およびその加工品や最終製品のリユース・リサイクル。
    廃棄での分別の可能性。

自然と共生する

3 すべての人に健康と福祉を 6 安全な水とトイレを世界中に 11 住み続けられるまちづくりを 12 つくる責任 つかう責任 14 海の豊かさを守ろう 15 陸の豊かさも守ろう
 
  • 生態系保全(ヒト)
    製品のライフサイクルにわたる化学物質による人の健康に対する影響削減。具体的には人間毒性を有する有害化学物質の添加の低減、生成の抑制、毒性の少ない化学物質の使用。
  • 生態系保全(ヒト以外)
    製品のライフサイクルにわたる化学物質による生態系に対する影響削減。具体的には生態毒性を有する有害化学物質の添加の低減、生成の抑制、毒性の少ない化学物質の使用。
  • 環境汚染防止
    製品のライフサイクルにわたる環境汚染物質によるヒト・生物を除く地球環境への影響削減。具体的には環境汚染物質の添加の低減、生成の抑制、環境を汚染しない物質の使用。

関連評価項目は、判定項目のいずれかに貢献する項目として評価を行う。

GHG排出に関係する地球温暖化物質や生態毒性を有する有害化学物質、環境汚染物質は、LIME2において特性化係数を算定済みの物質を対象とする。

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