マネジメントシステム 安全・品質 安定輸送

マネジメントシステム

方針・基本的な考え方

三井化学グループは、安全、環境、品質に配慮した物流を行うことで持続可能な物流サプライチェーンの構築を目指しています。
近年、気候変動による異常気象や地震などの自然災害をはじめとした物流網の分断リスクの高まりや、深刻な物流労働力不足など物流を取り巻く環境がいっそう厳しさを増しています。厳しい社会環境の変化の中でも、社会の基盤を担う当社グループ製品の物流は絶やすことはできない大きな社会的責任をともなうとの認識のもと、サプライチェーンと協働しながら、どのような環境変化にも柔軟に対応できる強靭な物流体制の構築を目指しています。
当社グループは、レスポンシブル・ケア基本方針およびリスク管理に関する社則に基づき、物流安全・環境・品質管理に関する細則を制定し、関連法令の遵守や物流事故の措置等を定めています。さらに、2020年度には、危険品輸送、保管の際の事故防止および、物流管理業務における透明性の確保と不正防止を目的として、当社グループのこれまでに培った知見と経験をグループグローバルに水平展開すべく、物流関連のグローバル・ポリシーを制定し、方針の浸透と実務への落とし込みを推進しています。

体制・責任者

物流部担当役員が責任者です。物流部は、前年までの実績(事故件数、苦情件数等)をふまえて年度目標を設定し、物流レスポンシブル・ケア年間計画を作成します。前年度の達成状況および内外の環境分析から導かれる課題につき、物流協力会社への監査、教育、現場対話、キャンペーン等の方策をまとめ、年間計画に盛り込み、PDCAを確実に実行しています。また、物流部は、レスポンシブル・ケア委員会や担当役員との定期的な会議などを通じて、物流の実績および年間計画の進捗状況を報告するとともに意見交換を実施しています。
物流レスポンシブル・ケア年間計画に関する進捗状況のモニタリングに関しては、具体的なクライテリアを定め、事前に用意したチェックシートに沿って三井化学グループの各事業所および物流協力会社に対する物流部レスポンシブル・ケア監査等を実施しています。これらの監査結果は、物流部関係者に報告され、是正、改善要求事項に関しては適切な対策がなされたことを確認するとともに、良かった点などのフィードバックや水平展開を図っています。なお、物流部では、所管する物流協力会社に対しても、物流レスポンシブル・ケア教育および訓練を実施し、物流サプライチェーン全体で物流レスポンシブル・ケアの改善に努めています。
2017年度からは、海外関係会社の物流部門の責任者を集めたグローバル物流会議を定期的に開催し、各拠点の物流の課題や対応策につき情報共有をするとともに、持続可能な物流サプライチェーンに向けた全社方針の理解促進の機会としています。

インド、シンガポール、アメリカ、ドイツの物流責任者が集まったグローバル物流会議の様子
インド、シンガポール、アメリカ、ドイツの物流責任者が集まったグローバル物流会議の様子

目標・実績

安全/環境

KPI 集計範囲 2020年度 2021年度 2025年度
(中長期)
目標 実績 達成度 目標 目標
物流における重視する労働災害※1 件数 三井化学
グループ
0件 0件 0件 0件
物流における重大事故※2 件数 三井化学
グループ
0件 0件 0件 0件

※1物流における重視する労働災害
サプライチェーンを含む当社グループの物流活動において発生した重視する労働災害。

※2物流における重大事故
サプライチェーンを含む当社グループの物流活動において発生した重大事故。環境への影響度も加味した判断基準を含む。

品質

KPI 集計範囲 2020年度 2021年度 2025年度
(中長期)
目標 実績 達成度 目標※4 目標
流出トラブル※3 件数 三井化学
グループ
22件以下 5件 20件以下 直近3年平均90%以下
流出トラブル※3 発生率 三井化学
グループ
50ppm以下 12ppm 49ppm以下 10ppm以下(2025年度)
クレーム・コンプレイン発生件数 三井化学
グループ
7件以下 0件 6件以下

※3流出トラブル:
顧客に影響を与えた品質トラブル(苦情、クレーム・コンプレインを含む)および事故。

※4目標:
直近3年の実績平均90%以下を年度目標として設定

流出トラブル件数

コンプライアンス

KPI 集計範囲 2020年度 2021年度 2025年度
(中長期)
目標 実績 達成度 目標 目標
法令違反件数 三井化学
グループ
0件 0件 0件 0件
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