三井化学、「ソーラー アセット マネジメント アジア」において太陽光発電診断事業をPR
2017.07.07
三井化学株式会社
三井化学株式会社(代表取締役社長:淡輪敏)は、2017年6月8日(水)、9日(木)に開催された「第3回 ソーラーアセットマネジメントアジア(SOLAR ASSET MANAGEMENT ASIA)において、「太陽光発電所のパフォーマンス」に関するパネルディスカッションにおいて、太陽光診断事業について成果報告を発表しました。「ソーラーアセットマネジメントアジア」は、オランダの企業ソーラープラザ(SOLAR PLAZA)が主催する、太陽光発電のオペレーション&メンテナンス・アセット/ポートフォリオマネジメントに特化したアジア最大級のカンファレンスです。
三井化学は、第一回目からスポンサー、スピーカーとして参加しており、今年は、プログラム第一日目の「太陽光発電所のパフォーマンス」に関するセッションにおいて、太陽光発電診断事業を展開する次世代事業開発室の福本晴彦(工学博士、技術サブリーダー)がパネラーとして登壇しました。
内容としては、太陽光発電分野において当社の太陽光パネル部材の知見、及びこれまでの発電診断実績を生かし、太陽光発電所の正確な発電量が予測できることについて報告しました。
また、発電所の設計・施工・運転各段階での不具合の要因について、施工業者の間でもよく理解されていないケースが多いことに対して、第三者的な発電所診断業者の立場から、これらの各段階で点検・診断を実施することで不具合を未然に防ぐことが可能であるとコメントし、聴講の発電事業者各社の関心を集めました。
今後もこのような機会があれば積極的に参加し、当社の診断技術と信頼性についてアピールしながら、事業の拡大に繋げて参ります。
以上