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マスク用ノーズクランプ「テクノロート®」の増設について
コロナ禍でのマスク需要拡大に向けた供給能力増強
2020.07.06
三井化学株式会社
三井化学株式会社(所在:東京都港区、代表取締役社長:橋本修)は、新型コロナウイルス感染拡大防止のためマスク着用が日常化しマスク需要が増加していることから、当社100%子会社のサンレックス工業株式会社(所在:三重県四日市市、代表取締役社長:川人光一郎)にて、マスク用ノーズクランプ(商品名:テクノロート®)の生産設備を増設することといたしました。
これにより、当社グループのマスク用ノーズクランプ生産能力は2.5倍(年産マスク30億枚相当)になります。なお、今後のマスク需要動向により、マスク用ノーズクランプ生産設備の更なる増設も検討して参ります。
設備増設、及びサンレックス工業の概要
1. 対象製品 | マスク用ノーズクランプ(商品名:テクノロート®) |
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2. 会社名 | サンレックス工業株式会社 |
3. 所在地 | 三重県四日市市朝明町1番地 |
4. 事業目的 | 不織布及び不織布関連製品の製造 |
5. 設立 | 1986年 |
6. 資本金 | 2億4000万円(三井化学100%出資) |
7. 増設ライン | 1ライン |
8. スケジュール | 着工 2020年6月 完工 2020年10月 |
当社は、新型コロナウイルス感染拡大防止に向けて、マスク用ノーズクランプ(商品名:テクノロート®)のみならず、マスク用不織布(商品名:シンテックス®MB)、アイソレーションガウン用不織布(商品名:PS-105-GW)の供給体制を引き続き強化してまいります。
以上