新規3Dマスク「θ(シータ)」のみよし市への寄贈式について
2020.08.19
三井化学株式会社
三井化学株式会社(所在:東京都港区、代表取締役社長:橋本修)が、名古屋大学大学院工学研究科の堀克敏教授※1と名古屋大学発ベンチャーの株式会社フレンドマイクローブ(代表取締役社長:西田克彦)※2の3者にて共同開発しました新規3Dマスクθ(シータ)が完成しました※3。販売元であるフレンドマイクローブ社が、以前からご相談を受けていた愛知県みよし市に本マスク50個を寄贈致しました。
さる8月7日にみよし市役所にて、小野田みよし市長、西田フレンドマイクローブ社長、名古屋大学堀教授他関係者同席の上で、寄贈式が行われました。今後、みよし市の養護教諭が使用し、現場での実際の使用感をフィードバックして頂くことで、θ(シータ)のさらなる品質改善につなげる予定です。
なお、三井化学は、本マスクのウイルス捕集機能を担う、交換用不織布を提供しております※4。
また、同日より、クラウドファンディングサイトMakuakeにて販売予約を受け付け開始しました※5。
価格は、送料及び消費税込み・150日分の交換用不織布をセットで6400円(うち100円は医療機関への寄付金)です。お陰様で受注開始から6日で、既に1000件を超える受注を頂いております。
引き続き、新規3Dマスクθ(シータ)を宜しくお願い致します。
ご参考
※1名古屋大学大学院工学研究科 堀克敏教授 https://www.chembio.nagoya-u.ac.jp/labhp/life3/index.html
※2株式会社フレンドマイクローブ https://friendmicrobe.co.jp/
※3前回リリース
※4今回の新規マスクに使用予定の不織布は、フィルター性能を示すVFE(Viral Filtration Efficiency)及びPFE(Particle filtration efficiency)は、Nelson Report認定を取得しています。