2022年社長年頭挨拶(要旨)

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2022.01.05

三井化学株式会社
代表取締役社長執行役員 橋本 修

新年あけましておめでとうございます。
新型コロナウイルスの新たな変異株である「オミクロン型」感染拡大の懸念が続く中、年末年始を挟んだ生産維持、グローバルでの事業活動に尽力頂いた当社グループの方々に感謝申し上げます。

健康と安全は全てに優先する

ご家族を含む皆さんの健康は企業活動の源泉であり、改めて一人ひとりが健康管理への認識を高めて下さい。今一度「安全は全てに優先する」方針を心に刻み、事故・災害ゼロを目指して行きましょう。

2021年を振り返って

新型コロナウイルスの影響を大きく受けた2020年に比べ、昨年は主要産業での需要回復と成長事業領域での設備増強に伴う拡販効果、及び基盤素材事業での構造改革の成果と市況上昇などにより、当社グループの通期業績見通しは大きく改善し、過去最高益を達成する見込みです。中でも、事業ポートフォリオ変革を加速してきた事により、成長3領域でのコア営業利益は1,000億円レベルまで到達する見込みです。
また、2030年を見据えた当社グループの目指すべき姿を再定義して、新たな長期経営計画である「VISION2030」を春、秋と2回に亘り発表し、多くの皆さんとオンラインでの意見交換を実施しました。

2022年のスタートにあたり

今年はいよいよ「VISION2030」の実現に向け、本格的に始動する「実行の初年」となります。
当社グループが目指す「2030年のありたい姿」実現に向け、今一度、以下の点を意識して皆さん一人ひとりが自らの歩みを進めることをお願いします。

  1. 仕事のやり方を見直す
    「VISION2030」の達成に向けて、皆さん自身が仮説を立て、その検証を繰り返し行いながら、目指すべき姿に到達していく必要があります。もう一度、従来の考え方、やり方で良いのか、如何にしたら社会課題視点で自らの仕事、製品、事業、グループの付加価値を高められるのかを自問自答し、行動して頂きたいと思います。
  2. スピード感を持って実行する
    大きな環境変化は私たちにとってのビジネスチャンスでもあります。チャンスを掴むには早く踏み出すことが何より重要です。「ファーストムーバーアドバンテージ」を心掛けて、スピード感を持って実行に移すことをお願いします。
  3. アンテナを高く、コミュニケーションを積極的に
    「VISION2030」実現に向けて当社グループは新たな成長領域へのビジネス展開を図って行きます。その実行においては、従来の枠を超えた活動が必要となり、その為には一人ひとりがアンテナを高く張り、社内外との良質なコミュニケーションを高めていく事が重要です。三井化学本社では4月に大幅な組織改正を行いますが、自部門に留まらず、組織の壁を超え、社内外との積極的なコミュニケーションを行ってください。

皆さんへのお願い

「VISION2030」の達成は決して安易な歩みではありません。しかし、皆さん一人ひとりが志高く、信念を持って邁進すれば、必ず到達できると考えます。私は社長就任時以来申し上げていますが、失敗を恐れず、一段高い目標に向かって"逃げず、諦めず、誤魔化さず"粘り強く挑戦していきましょう。

以上

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三井化学株式会社 コーポレートコミュニケーション部