三井化学、証券アナリストによる 「ディスクロージャー優良企業」（2024年度）に選定

三井化学株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役社長：橋本　修）は、公益社団法人日本証券アナリスト協会による、2024年度（第30回）「証券アナリストによるディスクロージャー優良企業選定」において、化学･繊維部門で4年連続第1位の優良企業に選定されました。

当社は日頃より様々なステークホルダーとの信頼関係を維持・発展させるため、公正で透明性の高い情報を適時適切に開示するとともに、経営トップを始めグループ全体での積極的なIR活動を行い、資本コスト低減に努めています。

長期経営計画「VISION 2030」のもとでは、財務・非財務を統合した経営システムを着実に回すことによる企業価値の向上を目指しています。その中で、財務目標とその進捗に加え、財務目標の達成に貢献する非財務目標、およびその取り組みを、経営層と投資家の皆様が直接対話する経営概況説明会、事業戦略説明会やESG説明会の開催、社外取締役と投資家との対話、国内外工場見学会など、様々なイベントを通じてステークホルダーの皆さまにご理解いただくともに、グループ全体でのコミュニケーション活動を強化し、積極的な開示と経営の質の向上に資する建設的な対話に努めております。

今回の受賞では、当社の情報開示が高く評価され、経営トップをはじめ各役員が積極的にIRに関与している姿勢、また、ESGに関連する情報開示の充実などの点において高評価を頂きました。※１

この受賞を励みに、三井化学グループは、今後より一層、公正で透明性の高い情報を適時適切に開示、ステークホルダーの皆様との対話を充実させていくことで、企業価値の向上を図ってまいります。

本選定は、企業情報開示の促進・向上を目的に1995年度から毎年開催されており、今回で30回目を迎える表彰制度です。日本証券アナリスト協会が設置するディスクロージャー研究会が、①経営陣のIR姿勢、IR部門の機能、IRの基本スタンス、②説明会、インタビュー、説明資料等における開示、③フェア・ディスクロージャー、④ESGに関連する情報の開示、⑤各業種の状況に即した自主的な情報開示、の5つの項目にそって企業のディスクロージャーの質、量、タイミングなどを評価します。

 以 上