三井化学、DX人材基盤を起点とした全社変革を次のステージへ

~データサイエンティスト165名体制で、業務変革・開発力強化・事業モデル変革を加速~

2026.03.30

三井化学株式会社

三井化学株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:橋本 修、以下「三井化学」)は、「2025年度末までにデータサイエンティスト165名を育成する」というDX人材戦略上の目標を、2026年3月に達成しました。これにより、全社規模でデータ活用を担う人材基盤を整備し、データを起点とした業務変革や新たな価値創出を支える、Data Driven経営を本格的に推進するための体制を構築しました。

三井化学はMCI DX Vision(図)のもと、基本戦略1として「三井化学グループ全メンバーのデジタルレベル向上と、専門スキルを有する人材の育成によりData Drivenな組織・風土へ変革」を掲げ、DX人材の育成に継続的に取り組んできました。AIやデータ活用が事業競争力を左右する、現場課題の解決や新たな価値創出を担うことのできるデータサイエンティストの育成はDX推進の中核となる施策です。

図:MCI DX Visionと4つの基本戦略 図:MCI DX Visionと4つの基本戦略

データサイエンティスト育成の取り組みは、体系的な研修プログラムに加え、各事業部門との連携による実践的なテーマ設定、日常業務を通した実践により、全社横断の育成体系を構築してきました。165名のデータサイエンティストは特定部門に留まらず、研究開発、生産、事業、間接など多様な全社の部門に配属され、業務の中でデータ活用を担う中核的存在として各部門で変革をリードしています。

今後は基本戦略2~4を柱に、データ活用を軸とした価値創出を加速していきます。基本戦略2(業務変革の推進)では、各部門に配置されたデータサイエンティストが現場に蓄積されたデータの分析・活用を通じて専門性を発揮し、部門内の関係者と連携しながら、各部門による業務変革の取り組みを後押ししていきます。具体的には、これまで限られた担当者の経験や勘に依存していた計画や予測業務をAIやデータ分析によって高度化・自動化することで、業務効率化やコスト削減を実現する取り組みが進んでいます。基本戦略3(開発力の強化)では、多くの製品領域においてデータを起点とした新規用途探索の取り組みが展開されており、データサイエンティストが現場と一体となって新規市場の開拓を担っています。また、基本戦略4(事業モデル変革)では、資源循環プラットフォームをはじめとする、データを活用した新たなビジネスの創出を推進します。

今後は当該人材を中心に、生成AI等のデジタル技術を活用した業務変革の実行にまい進してまいります。

【ご参考】

三井化学、NEC・アビームコンサルティングと共に企業変革に向けたDX人材育成プラン及び研修コンテンツを策定

https://jp.mitsuichemicals.com/jp/release/2022/2022_0324/index.htm

以上

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三井化学株式会社 コーポレートコミュニケーション部