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月刊ブレーンでのMaterial×クリエイターのコラボレーション企画“Material Meets Creative Team”  第4弾はポリメタック® × TAKT PROJECTによる「deposition」

~「素材の魅力」を発見し、「新たな顧客価値の創造」へ~

2017.01.10

三井化学株式会社(社長:淡輪敏)は、これまで無かったような新しい視点で「素材の魅力」を分かりやすく伝える、クリエイターとのコラボレーションプロジェクト “Material Meets Creative Team”の第4弾 を、広告・クリエイティブの専門誌である「月刊ブレーン」2月号にて発表致しました。

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ポリメタック®の接着原理をマクロに見える化した板材
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ポリメタック®の板材を新素材として
打ち抜きでリングを製作

第4弾は、金属樹脂一体化技術 ポリメタック®とTAKT PROJECTとのコラボレーションで生まれた「deposition」です。
ポリメタック®は、金属に特殊な処理を施し、ナノ~ミクロレベルの微細な孔を形成させ、その微細孔に樹脂を流し込むことによって、物理的に強固に接着・接合させるテクノロジーです。従来は不可能であった金属と樹脂の様々な組み合わせで強固な接合を可能にし、軽量化と製造工程削減のニーズを同時に実現できる三井化学の最新ソリューションです。射出成形や注型により、接着剤を使用せずとも強固な接着強度を持つ一体化部品を製造することが可能です。
しかしポリメタック®の処理技術はナノ~ミクロレベルと非常に微細であるため、その接着原理は目では見えません。今回、その表面状態をマクロ化し、接着原理を見える化させることで、それ自体を「創造を誘発する魅力ある新しい素材」として表現することに成功しました。金属と樹脂が一体化していることで生まれる重心の変化や導電性、強固に接合しているからこそ実現する打ち抜き性を、照明とリングのプロダクトを通して表現しています。

プロダクトのアイデア、コンセプトの背景を特設WEBサイト http://www.sendenkaigi.com/mccr/ にて公開していますので、是非ご覧ください。

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金属部の導電性とマルチマテリアル化による重心の変化を活かした照明のプロダクト

ポリメタック® とは

近年、自動車分野や電子機器分野では軽量化、製造工程の削減が求められており、マルチマテリアル化が進んでいます。三井化学のポリメタック®は、従来は不可能であった金属と樹脂の様々な組み合わせで強固な接合を可能にする金属樹脂一体化技術であり、軽量化と製造工程削減のニーズを同時に実現できる三井化学の最新ソリューションです。また、ポリメタック®の活用により防音性、意匠性の向上といったさらなる付加価値を提供でき、複合的なソリューション提案が可能になります。
三井化学は人々の生活をより豊かにするため、ポリメタック®を用いて、新しい部品形状、新しいモノづくりの方法を提案するべく、日々開発と用途展開を進めています。

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(例)クロスカービーム
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(例)アルミとCFRPの接合
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(例)エアロセンス社のUAV

TAKT PROJECT http://taktproject.com/

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TAKT PROJECT / 代表 吉泉聡

2013年 TAKT PROJECT Inc. 共同設立。
DESIGN THINK+DO TANKを掲げ、「別の可能性を作る」さまざまなプロジェクトを展開している。
クライアントワークに加え、実験的な作品をミラノサローネなど国内外で発表・招待出展。Red Dot Design Award、グッドデザイン賞など受賞多数。

関連リンク

以上

本件に関するお問い合わせ先

三井化学株式会社 コーポレートコミュニケーション部
TEL 03-6253-2100 03-6253-2100

製品(ポリメタック®)に関するお問い合わせ

三井化学株式会社 新モビリティ事業開発室
TEL 03-6253-3534 03-6253-3534