月刊ブレーンでのMaterial×クリエイターのコラボレーション企画をスタート 第1弾は、SWP×株式会社ドラフト/川上恵莉子さん
~新しい「素材の魅力」を発見し、「新たな顧客価値の創造」へ~
2016.01.13
三井化学株式会社
三井化学株式会社(社長:淡輪敏)は、これまで無かったような新しい視点で「素材の魅力」を分かりやすく伝える、クリエイターとのコラボレーションプロジェクト “Material Meets Creative Team” を、広告・クリエイティブの専門誌である月刊ブレーンにて開始しました(2016年2月号より、隔月掲載予定)。
三井化学は、消費者価値の深耕を通じた「新たな顧客価値の創造」を進めています。今回、素材が生み出す機能や価値を広く社会に知って頂きたいとの思いから、月刊ブレーンの “クリエイティブリレー” コーナーで当社製品を順次紹介していくことと致しました。
常に消費者価値を考えて新たなプロダクトやコミュニケーションを生み出すクリエイターとコラボレーションし、消費者と素材のより良い関係を見つめ直すことで、新しい素材の魅力を発見し、新たな顧客価値の創造に繋げます。
新進気鋭のクリエイターによって表現される「素材の魅力」を、月刊ブレーン誌面及びWEBサイトを通じて紹介していきます。
第1弾は、SWP meets ERIKO KAWAKAMI 「SWP / light 001」
紙と光のイノベーションを、SWPを通じて表現して頂きました。
プロダクトのアイデア、コンセプトの背景など、特設WEBサイトで公開中です。
http://www.sendenkaigi.com/mccr/SWPとは
SWPは、三井化学のユニークな技術で実現した、天然パルプと同様のミクロサイズに枝分かれした形状を持つ世界唯一の合成パルプです。紙漉きの工程において、天然パルプなどと混ぜ合わせることで、紙に特殊な機能を発現させます。染色では実現できない高い白色度、熱をかけると透明に変化すること、熱でシールできること、エンボスで立体表現ができることなどから、デザイン性を活かしたカタログや包装容器、名刺、絵本などに使用されています。また熱でシールできる特性を活かして、金属ホチキスを使用しないティーバッグに応用され、電子レンジ使用可能になるなど、みなさんの生活にも影ながら貢献しています。
月刊ブレーン
1961 年に創刊の広告・クリエイティブの専門誌。 毎号広告・デザインをはじめ、プロダクト、パッケージ、ファッション、アートなど、マーケティング・コミュニケーションに関わるあらゆるクリエイティブ事例を紹介しています。
株式会社宣伝会議発行。毎月1日発行
クリエイティブリレー
月刊誌『ブレーン』創刊50周年を記念して、2011年から開始された特別企画。課題となるテーマに対するクリエイティブを、複数のクリエイターが持ち回りで制作、そのテーマの新しい表現を発見していきます。制作されたクリエイティブは、ブレーン誌上の「クリエイティブリレーコーナー」で紹介されます。
株式会社ドラフト / 川上恵莉子アートディレクター
1982年東京生まれ。アートディレクター。
2006年東京藝術大学美術学部デザイン科卒業。2008 年株式会社ドラフト入社。
主な仕事に、丸松製茶場「san grams」がまぐち専門店「ぽっちり」「Aoyama
Flower Market」など。2013年JAGDA賞受賞。2015年ADC賞受賞。
関連リンク
- 第2弾 ロック&ピール® × TBWA HAKUHODO 佐藤カズー
- 第3弾 スタビオ® × YOY
- 第4弾 ポリメタック® × TAKT PROJECT
- 第5弾 ノストラ® × We+
- 第6弾 形状記憶シート × 佐々木拓 (KOKUYO CREATIVE CENTER)
- 第7弾 MR™ レンズ × Rhizomatiks(ライゾマティクス)
以上