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三井化学「コーポレートガバナンス・オブ・ザ・イヤー®2019」の Winner Companyに選定

2020.02.26

三井化学株式会社

三井化学株式会社(所在:東京都港区、代表取締役社長:淡輪敏)は、一般社団法人 日本取締役協会が主催する「コーポレートガバナンス・オブ・ザ・イヤー®2019*1」においてWinner Companyに選定されました。

コーポレートガバナンス・オブ・ザ・イヤーロゴ
授賞式にて
2/25授賞式にて
左 宮内日本取締役協会長、右 淡輪社長

本表彰は、政府による成長戦略のひとつとして、日本企業の稼ぐ力を推し進めるため、コーポレートガバナンスを用いて、中長期的に健全な成長を遂げている企業を後押しする目的で、2015年度より実施されています。
このたび、当社が、東証1部上場企業約2,000社の中から、2019年度の受賞企業3社のうち1社として選定されました。2月25日、帝国ホテル東京での表彰式にて、当社社長の淡輪敏が、表彰を受けました。

本表彰の当社選定理由

  • 総合化学という厳しいビジネス環境の中で、事業構造改革で付加価値の高い分野へ挑戦するための手段とし て、ガバナンスを効果的に使い直近4年間でROEを10%も改善させたこと。
  • 人事諮問委員会でのサクセッションプランの討議、ESG活動への積極的な取り組みなど、バランスの良いコーポレートガバナンスに堅実に取り組んでいること。
  • 今回本表彰の歴史で初の旧財閥系・重厚長大型企業の受賞であり、このことは伝統的な日本企業も真剣に取り組めば、ガバナンスを効果的に活用できると実証するものであること。

社長コメント

権威ある「コーポレートガバナンス・オブ・ザ・イヤー®2019」のWinner Companyに選定頂き、社員一同大変光栄です。当社は、1997年の合併以前から社外取締役を選任し、2006年からは独立社外取締役を複数選任する等、一歩ずつ地道にコーポレートガバナンスを意識した経営を取り進めてきました。
本受賞を励みに、よりコーポレートガバナンスの実効性を高め、当社の企業価値向上を図ってまいります。

*1「コーポレートガバナンス・オブ・ザ・イヤー®2019」とは

*2三井化学HPより コーポレートガバナンスについて

以上