三井化学 市原工場がスーパー認定事業所に認定
2022.06.28
三井化学株式会社
三井化学株式会社(代表取締役社長:橋本 修)は、経済産業省が制定する新認定事業者制度における特定認定事業者*(通称:スーパー認定事業者)に、当社市原工場が認定されました。
当社は、「安全はすべてに優先する」という経営方針を掲げ、レスポンシブル・ケア基本方針においても「『安全はすべてに優先する』を私たち全員が心に刻み、無事故・無災害の実現を徹底して追求します」と謳っています。
当社はこれからも日々の安全・安定操業に努めていきます。
特定認定事業者制度とは
多様化する災害、プラントの高経年化、熟練従業員の減少等に対応するため、IoT、ビッグデータの活用、高度なリスクアセスメント、第三者による保安力評価の活用等、高度な保安の取組を行っている認定事業者は 「スーパー認定事業者(特定認定事業者)」として認定され、自主保安の自由度を高めることができ、国際的な競争力強化につながります。また、当社では2021年3月に大阪工場が同認定を取得しています。
事業者コメント 執行役員市原工場長 阿部 真二
この度、特定認定事業者として認定を取得することができました。当工場は「安全性、設備信頼性、生産性、品質安定性が向上し、高度に安定したスマート工場」の実現を目指し、リスクアセスメント体制の強化、先進的な技術の導入、ならびに、これらの仕組みや技術を生かすための人材育成に注力してまいりました。
今後は、特定認定事業者として更なるリスクマネジメントの強化、先進技術の活用等、高度な保安管理活動を推進し、自立的な高度保安の確保に努めるとともに、社会の持続的発展に貢献してまいります。
【ご参考】
以上