三井化学、共創空間「Creation Palette YAE™」を開設
2024.02.20
三井化学株式会社
三井化学株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:橋本 修)は、お客様との共創によるソリューション提案力を強化するため、社内外の様々なバックグラウンドを持つ人々が接点を作り、交流することにより新しいアイデアを共に創り出す場、「Creation Palette YAE™」を、本社機能を置く東京ミッドタウン八重洲に開設します。オープンは、2024年10月を予定しています。
三井化学は、長期経営計画「VISION 2030」の中で「ビジネスモデル転換」を掲げており、従来の素材提供型ビジネスから、社会課題視点のビジネスへの転換の取り組みを進めています。この取り組みを進めるにあたり、当社グループのあらゆるアセットをワンストップで紹介・体験できる設備やプログラムを備えた共創空間として「Creation Palette YAE™」を開設します。「Creation Palette YAE™」は、日本の玄関口の一つである東京駅直結という絶好の地の利を活かし、当社グループと社会をつなぐ強力なチャンネルとなることを目指しています。
今後、八重洲本社に置く「Creation Palette YAE™」の他に、研究開発拠点である袖ケ浦センター、名古屋のクリエイティブインテグレーションラボ™、新潟のモビリティデベロップメントセンターを共創の拠点として位置付け、Creation Palette™の名を冠した共創空間を開設する予定です。
「Creation Palette YAE™」は、社外の方々へ当社の魅力をわかりやすく伝え、パートナーとしての関係を構築・強化するのみならず、当社グループの社員が自社グループへの理解を深め、主体的に組織横断のコミュニケーションを進めることも目的としています。「Creation Palette YAE™」での多様なコミュニケーションにより、当社グループは一丸となって世の中のニーズをつかみ、ソリューションを生み出すことで、真のグローバルスペシャリティカンパニーを目指します。
そのために、「Creation Palette YAE™」を窓口に、訪れていただいた人に余すことなく当社グループのアセットをご紹介、体験いただくきっかけを提供することで社会との接点をさらに拡大し、そこから生まれる対話と共感をスピーディにビジネスに結びつける共創活動を志向して参ります。
Creation Palette YAE™ 概要
名称 | Creation Palette YAE™ |
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所在地 | 東京都中央区八重洲2-2-1東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー13階 |
敷地面積 | 1,292m² |
稼働開始時期 | 24年10月予定 |
以上