三井化学グループの社内報「MCIねっとOnline」が2024年度「経団連推薦社内報審査」のWeb社内報部門で「企画賞」を受賞

2025.03.18

三井化学株式会社

三井化学株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:橋本修、以下「三井化学」)は、一般社団法人経団連事業サービス社内広報センターの主催する2024年度「経団連推薦社内報審査」のWeb社内報部門で「企画賞」を受賞しました。経団連推薦社内報審査での受賞は、2013年度、2020年度に続き3度目、またWeb社内報部門では初めての受賞となります。

▲MCIねっとOnlineのトップ画面 ▲MCIねっとOnlineのトップ画面
▲「橋本ラジオ」に出演する橋本社長 ▲「橋本ラジオ」に出演する橋本社長

■三井化学の社内報

1949年に創刊された社内報は、1997年の三井化学設立と共に「MCIねっと」の名称となりました。現在、約2万人のグループ社員をつなぐコミュニケーションツールとして読み継がれています。発行目的として①経営情報のタイムリーな周知、②社員の一体感醸成・モチベーション向上、③経営目標達成に向けた社員一人ひとりの行動へのつなぎ込みを掲げて、現在は紙社内報とWeb社内報を展開しています。

■Web社内報「MCIねっとOnline」

「グループ社員へのタイムリーな情報提供」を基本方針とし、毎営業日に経営や事業、各拠点等に関する記事を発信。今回の受賞は、コンテンツの一つである社長のラジオ「橋本ラジオ」が評価されたものです。

「橋本ラジオ」は、トップの生の声を伝えるインナーコミュニケーションの一環として、2023年4月より原則毎月2回、自社ポータルサイト等で公開しています。コロナ禍での働き方の変化に伴い、都合のよい時(仕事中も)に、耳だけで楽しんで聴けるラジオを社内報に取り入れました。毎回、社員からの質問や個人的な砕けたテーマも含め緩急の様々なテーマに沿い、社長が社員パーソナリティと5分ほどのトークを繰り広げます。日本語と英語で展開。

■講評(抜粋)

「社長企画は社内報の定番かつ最重要な企画のひとつであり、それをラジオという形態にすることで、これだけ魅力的にし、社内コミュニケーションを活性化できるというのは、社内報におけるイノベーションです」

 

 

三井化学はこれからも、企業グループ理念や長期経営計画「VISION 2030」の実現に向けて、社内報等を通じてグループ社員に向けた情報発信や相互理解を図り、インナーコミュニケーションを強化してまいります。

 

 

※「経団連推薦社内報審査」とは

経営に資する社内広報活動の推進を目指し、担当者の日ごろの活動を評価・奨励することによって、社内報のレベルアップを図ることを目的として、1966年より毎年実施されているものです。審査は、「雑誌・新聞型社内報」「Web社内報」「映像社内報」の3部門より行われます。

 

 

以上

<本件に関するお問い合わせ先> 

三井化学株式会社 コーポレートコミュニケーション部