「Dow Jones Sustainability Asia/Pacific Index (DJSI Asia Pacific)」の構成銘柄に7年連続で選定
2024.12.17
三井化学株式会社
三井化学株式会社(所在:東京都中央区、代表取締役社長:橋本 修)は、世界の代表的なESG投資指数のひとつであるDow Jones Sustainability Indices※1(以下DJSI)のアジアパシフィック地域版「DJSI Asia Pacific」の構成銘柄に、7年連続で選定されました。
DJSIは、米国のS&P Dow Jones Indices社が開発した株式指数で、経済・環境・社会の側面から企業の持続可能性(サステナビリティ)を評価し、総合的に優れた企業が選定されます。DJSI Asia Pacificはアジア・太平洋地域の主要企業約600社が対象で、当社を含む159社(うち日本企業78社)が選定されました。
なお、当社は、DJSI同様世界的な株式指数である「FTSE4Good Index Series」および「MSCI ESG Leaders Index」や、世界最大規模の年金基金である年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が採用している以下の6つの株式指数の構成銘柄にも選定されています※2。
・FTSE Blossom Japan Index
・FTSE Blossom Japan Sector Relative Index
・MSCI日本株ESGセレクト・リーダーズ指数
・MSCI日本株女性活躍指数(WIN)
・Morningstar日本株式ジェンダー・ダイバーシティ・ティルト指数(除くREIT)
・S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数
当社グループは、化学産業が社会の基盤と革新を担う存在であり、持続可能な社会に向けて大きな責任を負っているとの認識のもと、ESG要素を経営・戦略に積極的に取り込んでいます。「環境と調和した循環型社会」、「多様な価値を生み出す包摂社会」、「健康・安心にくらせる快適社会」を実現すべく、環境貢献価値Blue Value®、QOL向上価値Rose Value®※3の提供をはじめとする社会価値創造の取り組みを深化させ、サステナブルな未来に貢献するグローバル・ソリューション・パートナーを目指してまいります。
■当社グループのESGへの取り組みについては、公式ウェブサイト内「サステナビリティ」(三井化学グループ ESGレポート2024※4)をご覧ください。
※1 Dow Jones Sustainability Indices
https://www.spglobal.com/esg/csa/djsi-csa-annual-review
※2 ESG投資インデックス
https://jp.mitsuichemicals.com/jp/sustainability/others/evaluation/outside/index.htm
※3 環境貢献価値Blue Value® 、QOL向上貢献価値Rose Value®
https://jp.mitsuichemicals.com/jp/sustainability/mci_sustainability/contribution_value/ms/index.htm
三井化学グループが提供する製品・サービスの環境および社会への貢献を見える化し、その価値をステークホルダーの方々と共有できるように表現するもの。製品・サービスを用途別に独自の指標で評価し、環境貢献価値の高いものをBlue Value®製品、QOL向上貢献価値の高いものをRose Value®製品として認定している。
※4 三井化学グループ ESGレポート2024
https://jp.mitsuichemicals.com/jp/sustainability/index.htm
以上