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社会活動

マネジメントシステム

社会活動

方針・基本的な考え方

三井化学グループは、当社グループの特長や強みを活かした取り組みこそが、社会課題解決に向けた効果的アプローチであると考え、2006年度に経営会議での承認を得て「三井化学グループ社会活動方針」を制定しています。

当社グループの技術や製品を活用し、地域社会との共生、次世代育成、地球環境保全、国際交流・協力等の領域で社会貢献活動を展開し、あわせて、従業員の自発的な社会貢献活動への参加を促す取り組みも行っています。また、地域社会に開かれた事業所を目指し、それぞれの事業所が地域の方々とのコミュニケーションを大切にし、地域との共生に努めています。

社内外の環境変化に伴い、また活動20年目の節目として、当社グループの社会活動の意義について改めて議論した結果、社会からの要請、VISION 2030で掲げる目指す未来社会、社会活動方針の方向性は一致しており、貢献領域も整合していることを確認し、現方針を継承して社会貢献活動を推進することとしました。

未来社会の実現に向けて、VISION 2030の基本戦略である社会課題視点のビジネスへの転換による事業ポートフォリオ変革やESG推進と、社会貢献との両輪で、三井化学グループの社会活動を推進していきます。

三井化学グループ社会活動方針

三井化学グループは、継続的に

    1. 化学技術を活用・進化させて、広く社会に貢献します。
    2. 開かれた事業所を目指し、地域社会との共生を図ります。
    3. 地球の将来を担う次世代の育成に役立つ活動を行います。
    4. 地球環境を守るための活動を行います。
    5. 国際的な交流や協力に積極的に取り組みます。
    6. 社員ひとり一人が主体的に社会活動に参画できる企業風土をつくります。

    2006年4月1日制定

    なお、社会活動には寄付も含まれますが、当社グループは贈収賄防止基本方針に則り、慈善寄付やスポンサーシップを贈収賄と汚職の手段として利用することは一切行いません。

    体制・責任者

    コーポレートコミュニケーション部担当役員が責任者です。
    本社コーポレートコミュニケーション部が活動の年度計画を策定し実行しています。また、各事業所がコーポレートコミュニケーション部と連携しながら、自主的かつ継続的に活動しています。
    年に1回、コーポレートコミュニケーション部が当社各事業所および国内外関係会社に対して、社会活動実績調査を行い、活動内容を確認しています。