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社会活動

災害支援

三井化学グループは、当社グループの技術や製品を活用した社会貢献活動として、災害支援に積極的に取り組んでいます。万が一災害が発生した場合に、自治体やNPO等と連携し、被災地のニーズにより近く、迅速な災害支援が行えるような体制を追求しています。また、新しい復興支援として、被災地との共創を深めるアクションを模索しています。

災害支援物資

岩国大竹工場災害支援物資 岩国大竹工場災害支援物資
NPOより避難所に運ばれるウレタンマットレス NPOより避難所に運ばれるウレタンマットレス

2023年度 災害支援物資提供

令和6年能登半島地震

提供先連携先支援内容
石川県珠洲市(七尾市経由)

SEMA(現地での受取はピースウィンズ・ジャパン)

  • ウレタンマット(698枚)
  • エアざぶとん(498枚)
  • 食品ラップ(100本)
  • ターピーシート(180枚)
石川県輪島市(大阪府経由)大阪府商工労働部
  • 食品ラップ(249本)

令和5年台風13号

提供先連携先支援内容
茂原市

SEMA

  • 飲料700本

2023年度 災害支援寄付金

令和6年能登半島地震

 金額備考
三井化学

1,000万円

日本赤十字社を通じて寄付
ちびっとワンコイン50万円
日本赤十字社を通じて寄付

日本初の民間主導による緊急災害対応アライアンス「SEMA」を設立

事業を通じた災害支援事例

三井化学グループでは、新型コロナウイルス感染症に対し、事業を通じた貢献に取り組んでいます。

事業活動を通じた社会貢献
医療用ガウン向け不織布の緊急供給、マスク用ノーズクランプ「テクノロート®」の増設
(2020年12月に経済産業省より医療物資の増産協力に対し感謝状を受領
3Dマスク「θ(シータ)」の開発および寄贈
ハイミラン®製フェイスシールドを地元自治体、医療機関他へ寄贈
ユニストール®、シーメンス「3Dプリンター製医療用フェイスシールド」のフレームコート剤に採用
アイソレーションガウン アイソレーションガウン

社員への災害から身を守る啓蒙活動

2023年度は、関東大震災から100年を迎える年であることを踏まえ、「身を守る」をテーマとした社員への啓蒙活動として、ハイブリット形式で講習会を実施しました。

連携先イベント時期イベントタイトル内容
日本赤十字社7月「身を守る」第一弾水難事故から身を守る
認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパン10月「身を守る」第二弾自然災害から身を守る