環境

三井化学グループは「地球環境との調和」に向けて、様々な環境コミュニケーションを行っています。

三井化学グループ「クリーンアップキャラバン」

三井化学グループはプラスチックを巡る課題に対し、プラスチック戦略と海洋プラスチックごみ問題への対応を通して資源循環を促進し、サーキュラーエコノミーを推進していくことを表明しています。海洋プラスチックごみ問題は、不適切な廃棄物管理によりプラスチックが資源循環から外れ、海洋に流出してしまうことに起因しています。最も大切なことは、河川や海に流出させないことです。
当社では、従来から事業所ごとに事業所周辺の清掃活動を実施してきました。2019年度より、国内外の関係会社にも呼びかけ、グループ全体の活動として、「クリーンアップキャラバン」をスタートしました。従来の事業所周辺の清掃活動だけではなく、NPOや行政が主催するクリーンアップへの参加や、地域のイベントへの参加後に清掃活動をするなど、活動の幅を広げ社員が自発的に参加できるようにしました。2019年度開始以降の参加者はのべ4,913人、通算36,344kgのごみを回収しました。

本社での活動(神奈川県鵠沼海岸)
本社での活動(神奈川県鵠沼海岸)
シンガポール6社合同の活動(Pasir Ris Park)
シンガポール6社合同の活動(Pasir Ris Park)
Mitsui Chemicals Americaでの活動(Bruce Park Woods Road Picnic Area)
Mitsui Chemicals Americaでの活動
(Bruce Park Woods Road Picnic Area)
Mitsui Chemicals Chinaでの活動(上海市 濱江森林公園海岸)
Mitsui Chemicals Chinaでの活動
(上海市 濱江森林公園海岸)

世界自然遺産応援プロジェクト第3弾 ~知床~
知床財団に「ノンロット®」ツリーデッキを寄贈

三井化学株式会社と三井化学産資株式会社は、世界自然遺産応援プロジェクトの第3弾として、公益財団法人知床財団 (北海道斜里町)が主催する知床自然教室40周年を記念したツリーデッキを3基寄贈しました。

活動の紹介動画 4分18秒

知床財団は、日本初のナショナルトラスト運動である「しれとこ100平方メートル運動」発祥の地である世界遺産・知床の地で、環境教育や普及啓発、野生生物の保護管理・調査研究、森づくりなど、知床の大自然を「知り・守り・伝える」活動を行っています。そうした活動のひとつとして、知床の大自然を次世代へ伝えるため、全国から集まった子どもたちを対象に知床国立公園内の100平方メートル運動地で過ごす1週間の野外キャンプ「知床自然教室」を1980年から実施しています。第1回以来、のべ1,900人以上の子どもたちが夏の知床の1週間を過ごしています。
知床自然教室40周年を記念して、三井化学グループは自然教室の舞台である「ポンホロの森」にツリーデッキを3基寄贈しました。自然教室に参加した子供たちや自然教室卒業生、斜里町役場、知床財団など多くの方々とともに、2019年7月~10月の期間に製作し、仕上げは三井化学産資が提供する「木が呼吸でき木の香りが匂いたつ木材保護塗料:ノンロット®」で塗装を施しました。

ノンロット®
木材が本来持つ通気性(調湿性)を最大限活かしながら、風雨をしのぐ超撥水性、耐UV性、防腐・防カビ・防虫性を有する安全性の高い塗料。木の呼吸を妨げず、心地よい木の香りが感じられることから、多くの建築家・設計士、施主の皆様から選ばれている。

「田んぼの生きもの調査」生物多様性についての教育機会提供

三井化学アグロは、宮城県内の2か所で、小学生とともに「田んぼの生きもの調査」を実施しています。
大和町立鶴巣小学校の3年生が参加した田んぼの生きもの調査は、JAあさひな(宮城県黒川郡大和町)が主催し、文部科学省が推進する地域学校協働活動の一環として、地域コーディネーター、教職員、JA全農の方々に三井化学アグロの仙台支店等が協力して、2015年から実施している活動です。
また、2019年度には、元東北大学サイエンスコーディネーターの石垣富一郎氏の呼びかけに応じ、三井化学アグロの仙台支店等が協力して、仙台市立上愛子小学校、作並小学校、大倉小学校の3・4年生の参加のもと、田んぼの生きもの調査を開催しました。

2020年度は新型コロナウイルス感染症対策のため未実施。

鶴巣小学校
開催日:2019年6月11日
場所:宮城県黒川郡大和町
参加者数:35名
上愛子小学校、作並小学校、大倉小学校
開催日:2019年6月20日
場所:宮城県仙台市
参加者数:22名

三井化学アグロでは農薬を販売するだけではなく、農薬が使用された水田の生きものに及ぼす影響を調査し、製品の改善や開発に役立てています。また、生きもの調査の結果をまとめた「鑑定書」を発行することで、多様な生きものが生息する水田で作られた米であることを証明し、地域の米の付加価値向上にも貢献しています。

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